🏪 出店者ガイド — マルシェ・イベント出店の始め方
手づくり品・雑貨・飲食・キッチンカーなど、東京のマルシェやイベントに出店するときの流れと準備をまとめました。
出店までの流れ
1. 出店者として登録する
メールアドレスだけで登録できます(パスワード不要)。屋号、扱う商品・ジャンル、SNSや写真を登録しておくと、主催者が判断しやすくなり承認率が上がります。
2. 募集を探して応募する
「出店者募集」には、主催者が出している募集が締切順に並びます。出店料・区画サイズ・食品の可否・搬入時間を確認して、応募メッセージには「何を・どんな見せ方で」を具体的に。初出店なら、その旨と意気込みを一言添えるだけでも印象が変わります。
3. 承認されたら主催者と詳細を詰める
承認されると、主催者とあなたの連絡先が相互に開示されます。区画の位置、電源の有無と容量、搬入経路と時間、雨天時の判断、出店料の支払い方法を確認しておきます(出店料のやりとりは当事者間で行い、当サイトは仲介しません)。
4. 届出・準備
食品を扱うなら下の「食品を扱う出店者の届出」を必ず確認。物販でも、屋外なら風対策(テントの重し)が最優先です。釣銭とキャッシュレス決済の準備、値札・POP、SNSでの告知(「◯日は△△マルシェに出店します」)も忘れずに。
5. 当日
搬入時間を守り、区画からはみ出さない。ゴミは持ち帰りが基本。撤収は原状回復まで。主催者や隣の出店者との関係が次の声かけにつながります。
食品を扱う出店者の届出(東京都の場合)
東京都の公式案内へのリンクです。23区は各区の保健所が窓口で、区ごとに案内ページがあります。制度は変わることがあるので、必ず最新の公式情報と窓口で確認してください。
祭り・イベントで食品を扱う(臨時営業・臨時出店)
縁日・祭礼・住民祭・盆踊りなど一時的な行事での食品提供は「臨時営業」(移動型・短期固定型)の対象で、地域行事に付随する簡易な提供は届出で済むことがあります。窓口は23区では各区の保健所、多摩地域と島しょでは東京都保健所。加熱の有無、提供品目、設備(手洗い・給水・冷蔵)で可否が変わるので、メニューを決める前に相談すると手戻りがありません。
東京都保健医療局「食品衛生の窓」臨時営業 ↗キッチンカー(自動車での営業)
自動車で調理・提供するには飲食店営業の許可が必要です。多摩地域(八王子市・町田市を除く)と島しょは東京都保健所、23区は各区の保健所が窓口。HACCPの考え方を取り入れた衛生管理も求められます。
東京都保健医療局「食品衛生の窓」自動車での営業 ↗火気を使う(消防への届出)
催しの露店でガスコンロ・発電機・電気調理器などを使う場合は、開設の3日前までに管轄の消防署へ「露店等開設届出書」を提出します。主催者がまとめて届け出ることが多いので、火気の使用予定は応募時に必ず伝えてください。消火器の準備は義務です。
東京消防庁「多数の者の集合する催しにおける火災予防について」 ↗装備チェックリスト
屋外の基本装備
- テント(3m×3mが標準区画)とテントの重し(1脚10kg以上が目安)
- 折りたたみ机(幅180cm)とテーブルクロス
- 椅子
- ブルーシート・雨具・養生テープ
電源・照明
- 電源リール(会場に電源があるか、何W使えるかを先に確認)
- ポータブル電源(電源なし会場向け)
- 夕方以降は照明(LEDランタン・クリップライト)
販売まわり
- 釣銭(千円札・小銭を多めに)
- キャッシュレス決済端末(QR決済だけでも)
- 値札・POP・屋号の看板
- 商品の陳列台・ディスプレイ
- 袋・包材・レシートまたは領収書
食品を扱う場合
- 営業許可証(コピーを掲示)
- 手洗い設備・消毒・使い捨て手袋
- 保冷ボックスと温度計
- 食品用ラップ・ふた(虫・ほこり対策)
- ゴミ袋(持ち帰り前提)